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    歴史のかげにグルメあり

    • 2012.12.08 Saturday
    • 00:14
    JUGEMテーマ:読書
      その発想は無かった!みたいな話。つまり、外交に於いて、グルメがすんごい重要だったって事。特に、幕末から明治大正昭和と。和食を出していたのでは、後進国としてなめられる。お抱え外国人シェフから始まり、国産のシェフへ。原材料も威信を賭けて揃えるのだ。

    中国人の胃袋 日中食文化考

    • 2012.11.10 Saturday
    • 13:52
    JUGEMテーマ:読書
     中国のデモというか、暴動というかがえらいひどい。ので、敢えて中国の文化論を読んでみる。だって、書痴だもん。
     中国人は、ともかくほとんど炒めるってことがよく分かった。(そこだけかい!)どうも、ニホンジンとは胃腸の作りが違う気がする。

    食に歴史あり 洋食・和食事始め

    • 2012.11.08 Thursday
    • 13:50
    JUGEMテーマ:読書
     面白かった!現在も残る店とかも紹介されていて、なるほどなあ!て感じだ。
     グルメだったら、これを回ってみたい。

    ラーメンと愛国

    • 2012.11.03 Saturday
    • 14:01
    JUGEMテーマ:読書
      タイトル見て、その視点は無かったのでまず、ぶっ飛んだ。
     いや、ラーメンが日本食だってのは知ってる。中華麺自体は、開国して割とすぐに店は出ていた。が、戦後、中国からの引き上げ兵が、しなそば屋として雨後の竹の子のように店を出す。この辺りがラーメン屋の始まり。最初は、中華料理屋の一つとして始まる。大衆のための、安くてぬくもってカロリーがとれる外食。だから、ラーメン屋の子、というシチュエーションは、貧乏人で家族がよりそっていて、という記号になった。渡る世間は鬼ばかり、は、つまりそういう世界。
     これが、次第にグルメな世の中になり変わっていく。行列の出来るラーメン屋が現れる。ご当地ラーメンがメディアの旗振りで成立する。低級低俗な食品だったのが、トレンディで流行必須になる。
     やがて、作務衣系と呼ばれる店が出てくる。昔のラーメン屋は、白衣を着て作っていた。それが、店員が黒を主体とした和風の服装になる。坊主頭にバンダナ巻いて、筆書きで店の理念なんか書いている。家系ラーメンと呼ばれるのも発生する。
     なるほどね。よくぞ分類した。
     ちなみに、ジローだけは別格で、決して美味くないけど、ネットを中心に中毒者が続出、もう苦行のように全店舗制覇を目指したりするそうな。ヒト呼んでジロリアン。あ、うちの職場にも居る居る。

    面白南極料理人

    • 2012.10.13 Saturday
    • 20:59
    JUGEMテーマ:読書
      これがそもそもの1巻らしい。あちゃ。最後に読んだぜ。ちなみに、これがものっそい面白いので3巻まで出たばかりか、映画化されたらしい!!   そうなんだ。DVDあったら見てみよう。
     というわけで、南極観測隊に入るにはどうすればいいのかってのがよく判る。もともとこの方、自衛隊でご飯作ってた人なんだった。で、訓練の時の様子とか、南極の基地同士の事とか、まあ、面白い面白い。というか、この方のフィルタ通すと面白いというか。

    面白南極料理人名人誕生

    • 2012.09.27 Thursday
    • 20:08
    JUGEMテーマ:読書
      こちらが2巻になるのかな。多分。
     相変わらず、腹筋がピンチになるので、そのつもりで。

    面白南極料理人笑う食卓

    • 2012.09.25 Tuesday
    • 20:04
    JUGEMテーマ:読書
      これは、通勤途中で読むと大変危険な本である。いや、笑う、爆笑、やばいし、止まらんし!
     この方、不肖宮嶋の戦場エッセイのところで、南極で死にかけた話でちょろっと出てきた。面白い人やなとは思っていたんだけど、実際に読んでみたら、不肖宮嶋よりもでかかった。流石は北海道。宮嶋さんはまだ、兵庫県民だけあって、大きいことを言いながら、実はきっちりしているというか、常識ってものを大事にうっかりしてしまうスタンス。でも、この人はどんぶり。大変、おおらか。
     南極は地球上で一番寒い。だから、食糧のカロリーも半端無い。調査隊には大量の食材が運ばれる。でも、それをどう料理するか、は、料理人の腕次第。食べることしかタノシミがないといっても大袈裟じゃないので、とてもとても工夫して、イベントごとに、それから、再現不可能な料理はそれっぽく、絶品に仕立て上げるわけだ。
     これを読んで、あ、料理せな、と、一瞬思った。

    お箸の秘密

    • 2012.08.14 Tuesday
    • 20:31
    三田村 有純
    里文出版
    ¥ 1,365
    (2009-11-15)

    JUGEMテーマ:読書
      料理ではないけど、それに付随するモノってんで、料理系。
     わしは箸はきちんと持てません。親にしつけられる段階で、ハンストを起こして断固拒否した。今でこそ、それらしく見せるような風にしているけど、実は持ち方は汚い。支障はないけど。
     これは、箸職人が書いた話なので、ちょっとぎょええ、だったのが、プラ箸とか合成塗料箸とかて、少しずつ歯で削ってその成分を喰ってるんだぜ、おめーら、という指摘。ちょっと、ぞっとした。

    クスクスの謎 人と人をつなげる粒パスタの魅力

    • 2012.07.02 Monday
    • 21:25
    JUGEMテーマ:読書
      そもそも、クスクスを知っているヒトって、どのっくらい居てるんやろう。
     クスクスは、アフリカの粒パスタである。誰がどう見ても、それ、米粒やん!みたいな外見をしている。でも、正体は、粗挽きの小麦粉のつぶに、細かく挽いた小麦粉をまぶして出来たモノ。それの何処がパスタやねん!と思うんだけど、分類はパスタ。基本は小麦粉だけど、他の穀類とか木の実とかも使うので、もう更にわけがわからない。パスタの定義って、何?
     というのは、知っていたし、アフリカン・フェアで何度か食べてるので、嫌いじゃない味なんだけど、この本を読んでぶっ飛んだのは、これがフランスで、庶民の味になっているということ。何!?というか、冷製に考えれば、パリ・ダカで有名なセネガルって、公用語がフランス語で、そこからフツーに入るわな。
     逆に、アラブ諸国ではクスクスは外国料理であるってこと。確かに、イスラム教の食べ物ってイメージはあるけど、イスラム圏て、別にアラブだけじゃないって事だな。むしろ、アフリカ大陸にだって多いわけで。観光客向きに、メニューはあるけど、それは日本にとっての中華料理よりも遠い感じ。
     つまり、パリにとってのクスクスは、日本にとっての中華料理で、アラブ諸国にとってのクスクスは、日本にとってのチベット料理、みたいな感じだろうか。違ったらごめん。
     後は、クスクスだけじゃなくて、その周辺になるスパイス話も大変、面白かった。ほとんど、薬学。というか、魔術の薬草学。ああ、楽しすぎる。

    福を招くお守り菓子 北海道から沖縄まで

    • 2012.03.05 Monday
    • 07:47
    JUGEMテーマ:読書
      お守り菓子 というジャンルを初めて知った。縁起物のお菓子、行事で食べられるお菓子、みたいなもんだ。広く言えば、ひな祭りのひなあられとか菱餅とか、団子の節句の柏餅とかもそれに入るわな。
     思ったこと。    美味そうだ。(笑
     後は、民俗学的に見ると、果てしなく楽しすぎる。いや、他の国にもきっとあるんだろうけど、そこには確かに、わしが大好きな「宗教」以前の、教義とかお題目とか以前の、ヒトとしてのプリミティブな願いがそこにあって、たまらなく愛しい。

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