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伊藤 伸二,吃音を生きる子どもに同行する教師の会
解放出版社
¥ 1,890
(2010-08-30)
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知人の息子が吃音である。でも、結構、天真爛漫に生きているっぽい。こいつが運動会で応援団長をずっとやりたいと言い続けていた。でも、それは本当にやらせていいのか。現実はそうじゃないだろう、と知人の周囲で声が上がった。えええ?ええやん、そんなん、詰まったら詰まったで、詰まりました、て、いつも通りにゆうたらええやん、とか思っていたが、周囲のオトナどもは、知っている人たちだけでなく、知らない保護者も来るのにカワイソウに、と。
えええ?そうかあ?
てなわけで、余りに知らない事が多すぎるので、調べることにした。
いや、常識的には知ってる。別に教育が原因だとかでなく、いや、確かに虐待が元でなった、とかもあるけど、そうは関係なく、小学入学前に大概は治ってしまうとか、むしろ二次障害が問題だとか、矯正のためにかつて無茶苦茶人権無視がされたとか、いろいろ。
で、そのうちの1冊。