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  • 2013.11.21 Thursday

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    言いまつがい 教授だって社長だってアメンボだって。

    • 2013.01.05 Saturday
    • 13:45
    JUGEMテーマ:読書
      金銀で終わりだと思っていたら、これが一番最初のだった。
     はい、公共交通及び路上、喫茶店内など、人目のあるところでは読めない危険書物です。

    地団駄は島根で踏め 行って・見て・触れる《語源の旅》

    • 2013.01.03 Thursday
    • 13:46
    JUGEMテーマ:読書
      所謂ことわざだけど、その語源は実在する地名に由来する場合もあるので行ってみたよ、という本。ただ蘊蓄だけを述べるんではなく、実際に当時の旅のように歩いてみたというのが好印象。

    テレビの日本語

    • 2012.12.27 Thursday
    • 21:44
    JUGEMテーマ:読書
      アナウンサーが書いている。
     面白い。
     こういうヒトって、丁寧でいいなあ。

    女ことばと日本語

    • 2012.10.21 Sunday
    • 20:37
    JUGEMテーマ:読書
      日本語は複雑だと言われる中で、役割語てか、性別で使う用語だのが変わるって問題がある。てよだわコトバなんかはもう流石に死語だけど、日本人の知らない日本語にあったように、「おっきい」は女性語だし「でかい」は男性語だし。
     じゃ、これは昔からそうかといったら全然違う。江戸時代の出版物にある、娘達の話し言葉は、まるっきり、男だ。おれ、だの、しやがる、だのはごく普通。まあ、階級や場の問題もあるけどさ。
     じゃ、一体、女言葉はどこからというと、女房語である。女房語は宮中のコトバ。おしゃもじ、とか、かもじとか、いしいしとか。これが、江戸の大奥に移籍される。大奥に勤める女性達は、武家出身だけじゃなくて、民間から養女という形で美女で才女が採用されてたもんだから、そのコトバが上流の商家に、そして上品な話し方として認識されていくわけだ。そして、明治維新。女子教育の場で、完全に統一される。そして教科書で決定的に規定される。男子は ボク。女子は ワタシ。
     そりゃ、小説とか書く時には便利だと思うけど、外国人には気の毒だなあと思う。つまり、ニホンジンにとっては、幾通りもの話し方を使えて初めて社会的な話者になりうるってこと。敬語、仲間語、方言、年齢、時代、性別、職業、そういった色々を、場によって使い分ける能力。ちょっとアスペル気味だった幼少期のわしには、そりゃ苦痛だった筈だわな。

    使ってみねぇ本場の江戸語

    • 2012.07.25 Wednesday
    • 21:28
    JUGEMテーマ:読書
     東京のコトバと江戸の言葉はまた微妙に違う。
     ていうか、かっこいいというか、かっこつけというか。
     これで、関西弁バージョンも出してくれー。

    マリアナ諸島に残存する日本語 その中間言語的特徴

    • 2012.05.30 Wednesday
    • 20:17
    JUGEMテーマ:読書
      目から鱗だ!これ、日本軍占領時代に日本語教育を受けたマリアナ諸島の現地の老人達が、どれだけ日本語を覚えているか、覚えていないで変化しているか、という研究。コトバて、すげえと思った。
     つまりね、占領下のコドモにも、帝国日本は、教育を施していたわけ。当然、日本語で。だから、学術的タームは、全部日本語なわけ。計算とかも。同じ世代同士が喋るのも、日本語なわけ。東アジアと違って、虐殺的なことは割としてなかったから、日本語自体、消えてないんだけど、でも、長い間、断絶してたので、当然、文法とか変になってくるわけね。いや、もともと、母語でないから、カンペキに覚えていたわけじゃないってのもあるだろうけど。
     そういう、コトバの物語り。
     古老達が語る日本人の思い出が、どれも酷いものでなくて、とりあえず胸をなで下ろす。

    てんてん 日本語究極の謎に迫る

    • 2012.03.08 Thursday
    • 08:14
    JUGEMテーマ:読書
     国語学の話。いわゆる、濁点の話。これ、ニホンには長く、無かった。いや、あるにはあったんだけど、無いものとして扱われてきていた。そもそも、和語は清音だけで出来ていて、複合語とかになると濁音化するんであって、そうでなければ程度が甚だしい場合につけられるんであって、そんなのはいちいち書かなくても良いものだった。言ってみれば、「とても」を「とっても」と発音しても、文字にすると小さいつを書かない、みたいな?
     もとは経典を読む為に作られた記号である濁点だが、江戸期になると大衆文学でかなり市民権を得る。今に至っては、「あ゛」とか「え゛!?」とかが成立する始末。でも、それでも、感触として納得出来る、それが日本人。
     正しい日本語なんか、何処にもないんだな、としみじみする。

    金の言いまつがい

    • 2011.11.10 Thursday
    • 20:53
    JUGEMテーマ:読書
      危険書籍認定。いや、どんなに暗い気分でも、通勤列車の中でも、笑わずにはいられない。そして、それを避けようとして止めようとしても、読むのを止められない。
     ああ、何て素敵なんだ、言いまつがい。

    読めますか?小学校で習った漢字

    • 2011.11.09 Wednesday
    • 13:37
    JUGEMテーマ:読書
      いや、読めるけどさ、人名とか地名とかは、どうなのさ。(笑
     小学校で習ったとはいえ、読み方は習わんだろうが。
     でも、まあ、読んだけど。

    英語でガイドする東京 対訳

    • 2011.10.21 Friday
    • 13:19
    JUGEMテーマ:読書
      職場に国際化の波が、まぢで、津波で押し寄せてきた。海外派兵ならともかくも、うぎゃああ、みたいな。
     なわけで、9月からこっち、ブロークンどころか、アバンドン(赤単の一番最初の単語だった。確か、意味は破壊的とか破滅的とか)な英語を口走る日々である。無理。無理だし。
     で、借りてみた。右側が英語で、左側が日本語の観光ガイド。最初の7ページっくらいは、英語で読んでいたけど、もどかしいので気がついたら日本語ページを散々読んでいた。
     ま、それはそうとして、筆者はキリスト教系で来日したヒトっぽい。大学で教えていただけあって、ちゃらくない。まあ、そうだね、みたいな。ニホンジンが読んで、恥ずかしくない日本紹介だと思う。切り口も面白い。近未来サイバー風景ベスト10とか、あ、クールジャパンだなあ。と。

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    2005年9月8日参照

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