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    9月30日「ミミズに笑われない生き方」

    • 2007.09.30 Sunday
    • 00:45
    野村 潤一郎
    サンマーク出版
    ¥ 1,365
    (2006-01-20)
     某有名動物病院院長。
     前から幾つか本は読んだけど、これは、自分としては、波長は合わなかった気がする。アレっす。ネット文体ってか、活字のポイントがえらい変わるし、改行は多いし、まともに書いてありゃ、内容はまあ、そう悪くも無いってか、エッセイなら、許可なんだけどね。
     でも、一言。
     知人には居てもいいけど、友達はもちろんだが、トモダチにも要らないなあ。同僚なら、まあ、アリかなあ。
     

    9月29日「コンビニでは、なぜ8月におでんを売り始めたのか (扶桑社新書 17)」

    • 2007.09.29 Saturday
    • 00:38
     ジャンルは、正式には、応用気象生理学になるんだろうか。
     タイトルからしてすっげわかりやすいが、タイトルの答えとしては、8月になって気温が下がり始めた→おでん なのだ。実は、おでんって、ローカロリーだしね。逆に、2月になって気温が上がり始めると、こわけそばだの冷やし中華だのを手にしてしまうわけ。真夏にたこ焼きが売れるのも、実はカロリーが低いから。
     ちなみに、季節の変化と接客心得。
    春→弛緩状態と浮かれ気分。キーワードは直感。
    秋→もの悲しさと落ち着き。キーワードは理詰め。
     おまけ。いばる上司の生体機能は、「居心地の良さ」。批判される事には慣れてないし弱い。
     取り敢えず、ご商売をなさってる方々は、必須本だと思うぜ?

    9月28日「絵馬に願いを」

    • 2007.09.28 Friday
    • 00:32
    岩井 宏實
    二玄社
    ¥ 1,680
    (2007-09)
     しかし、ニホンジンって、ほんと神頼み好きだよな。否、神頼みっつったって、本人も努力しまっせ、ゆうんも多いんだろうが、それにしたって、浮気封じだの縁切りだのの絵馬って、一体どうよ。(笑
     絵馬の読み解き方は、なかなかへえ、である。片手だの両手だのは、手の病気と同時に相場をも意味する。逆松の絵は、逆さまつげ平癒祈願だ。蛸の絵は、婦人病、小児病、眼病、腫れ物、イボ平癒って、えらい広範囲やなあ。鬼と為朝で、疱瘡平癒、オコゼで病気平癒。この辺りになると、ほとんど暗号。
     ちなみに、本来、絵馬には、記名しない。だって、相手はカミサマだぜ?だから、絵馬を掲げた事なんてお見通しである。だから、せいぜい、「寅年 女」とか、それっくらいでOK。

    9月27日「オタクのための格闘術」

    • 2007.09.27 Thursday
    • 00:20
     これを軍事系にカテゴライズする自分もどうかとは思うが。
     ストージー仕立てになっていて、典型的アニメ系オタクな一少年が、女子格闘部(女子じゃないけど)に入部して、徐々に強くなっていく、という   わけだが、ストーリーには、ううむ。
     護身術じゃなく、格闘術だというのは、へえ、だった。まあね、守ってばっかりじゃあしょうがないよってのは、激しく同意だ。オタクのまま強くなるのがベスト。判るなあ。それ。
     だが、だが!等身大クッションをサンドバッグ代わりに練習って、それはどうなんだ!?まず、第一にオタクっつうてもジャンル広いぜ?わし、をたくだが、ジャンルは書痴と植物だから、何がどう間違っても、そんなモノは持ってないぜ!?(自爆
     取り敢えず、使えそうなTips
    ・拳の握り方は、小指から。親指は絶対に握り込まない。骨折する。中指と薬指に力を。
    ・目線は、あごの辺り。
    ・基本はストレート。短距離で短時間。
    ・ブロック防御はそれなりにダメージは受ける。
    ・カット防御は実践的。
    ・急所一覧:こめかみ あご 心臓 肋骨 秘蔵 鳩尾 金玉 太股 すね 他
    ・打撃には掌底を。
    ・土渕も結構有効。
    ・カウンターとは、相手に先に手を出させる事。
    ・ローキックは身体が堅いヒトでも使える。
    ・対複数戦では、逃げるが第一 モノを投げておいて、自分の知っている場所へ逃げる。
     

    9月26日「2011年7月24日 テレビが突然消える日 (朝日新書52) (朝日新書 (052))」

    • 2007.09.26 Wednesday
    • 00:18
     何のこっちゃと思っていたら、地上波テレビ放送が終わりデジタル放送開始日つうか。テレビ無し生活者としては、はあ、まあ、別にー な感じ。でも実は、それで一番痛いのは、辺境地の高齢者層なんだな。そういう意味では、イギリスみたいに、外付けのコンバータを格安で出せ、とか思うわけ。
     取り敢えず、自分は別にテレビ無しでも生きている。振り回されないのは快適だ。ただし、時折、ほんの時折、話題についていけない場合もなきにしもあらずだが、オトナな場合、つきあう相手が決まっているので、流行ネタでなくても、別に構わない相手との会話なので、別に困らない。
     で、まあ、後数年になってるというのに、全然対策とれてへんやんけ、てのが、この本の趣旨。その通りやと思う。うん。

    9月25日「世界地図で読む開発と人間 (旬報社ブックス)」

    • 2007.09.25 Tuesday
    • 00:16
     まあ、いろんな開発ネタを地図で表しましたよグラフ。一昔前の、社会科資料集?みたいなノリ。でも、社会調査のウソを読んだ後の身としては、じゃあ、その主要国って何だよ、とか、そのグラフの絵図って、どうよ、とか、割と突っ込みたくなる気分満載。
     でも、知らないよりは知っといた方がええで。世界で、水問題があるとか、割と盲点やった。都市人口一位は東京(15位)なんかじゃなく、実はインドのムンバイだとか。ニホンは、人身売買対策を全然怠っているクニで、制裁対象まで実はもう後一歩なんだそうだ、とか。

    9月24日「ゲームニクスとは何か―日本発、世界基準のものづくり法則 (幻冬舎新書 さ 3-1)」

    • 2007.09.24 Monday
    • 13:53
     つまり。
     ニホンのゲームがなぜあんな売れるかというと、小さいコドモでも、ぱっと手にしたら、後はチュートリアルがタノシミながら出来て、自動的に学べるから、である。それがゲームニクス。マニュアル片手にわさわさやらんならんのでは、誰も買うてくれへんで、と。
     ゲームニクスの4原則。
    1 直感的なユーザーインターフェイス(使いやすさの追求)
    2 マニュアル無しでルールを理解してもらう
    3 はまる演出と段階的な学習効果
    4 ゲームの外部化=現実とリンクさせて、リアルに感じさせる

    1はスペースインベーダーで、2はスーパーマリオで、3はドラクエで、4はファミスタで実証されとりますわな。
     これって、ユニバーサルデザインの発想ともかなりリンクしてくる気はする。
     で。
     夢中になってこれを読んでいたら、ホームに電車が到着したのに、自分が立っていたところよりも編成が短かった、てのに気付かず、ばりっばり、電車に逃げられた。せっかく速攻で帰るつもりで知人と別れたってえのに、結果として、予定より遅く帰ってしまった。うわははは。

    9月23日「ひぐらしのなく頃に 語咄し編―スクウェア・エニックス小説大賞アンソロジー」

    • 2007.09.23 Sunday
    • 14:01
     知人の後輩が、ひぐらし作者なんだそうだ。で、
    買えー ゲームはやれへんのやー
    読めー 昆虫の複眼顔の漫画は読めへんのやー
    小説版出たさかい読めー そうか、なら、読んでみよか
    と、いうようなやりとりの末に、買ってみたら、これが小説版ではなく、素人がひぐらし世界観を元に、好き勝手に書いて、で、ネットで投票したとかいうアンソロジーなるものだった。
     当然、全て、ネタバレである。
     アレとかアレとか、全部、暴露されている。
     本編を全くしらへんのに。










    この瞬間、
    自分は、この世に於ける、
    全ての二次作品を憎悪する立場を取ろうと決意した。
     ので、本編を知らない方には、徹頭徹尾、お勧めしない。げんなり。

    9月22日「歌うとなぜ「心と脳」にいいか?」

    • 2007.09.22 Saturday
    • 13:44
     えーと。
     何か、そりゃ、当たり前っしょ、な話。認知症の老人が、童謡を歌われて泣き出したとか、動かない筈の手足が動いたとか、それって、明治政府が目論んだ、音楽教育の賜物だからって気がするぜ?実証してくれるなら、学制発布以前の、江戸時代に幼少期を過ごした人々の場合の検証をして欲しかった。
     いや、まあ、それは科学的な見方。
     これって、どっちかというと、科学としてではなく、エッセイ的なモンだと思う。ほとんどが、なつかしの童歌歌詞。いや、それはそれで良いんですけどね。

    9月22日「騙される脳 (扶桑社新書 18)」

    • 2007.09.22 Saturday
    • 13:34
     判って騙される演技をするのは大好きだが、素で謀られるのは大嫌いだ。特に、メディアに。
     取り敢えず、自分は余り、ここに掲載されている騙されは余り無い、ように、気をつけてはいるつもり。
    ・有名人の名前だけで、選挙は当選する。これは何度も言われていると脳に残るから。
    ・行列が出来る店に並びたがるが、それは店の方が行列を作らせているから。だって、すぐ食えるように増築するなり大量生産すりゃいいんだからさ。
    ・良い評判より悪い評判の方が広まりやすい。
    ・ベストセラーの理由。知られている権威のある作者の名前。口コミで、推奨して恥ずかしくない肩書きだな。タイトルの面白さ。新書など、簡単に読み終わりやすいもの。泣ける、など、感情を揺さぶる要素。
    ・ブランド。ブランドの悪口を許さない風潮が既に出来ているからね、社会に。
    ・ゴッホもブランド。本当は絵だけで見るべきなのに、生き方で解釈するようになっちまった。いや、違うだろう、と。
    ・病気マーケティング。儲かる薬はどんどん開発されるが、難病と言われる数の少ない患者向けや、貧困層が苦しむAIDSなどの薬は、儲からないから余り開発されない。
    ・健康法ブームも裏がある。まあ、そうだわな。
    ・オヤジ脳は、自分の価値観で突き進む。言ってみりゃをたく脳だ。自分だけが知っていれば良い的没頭ぶり。

     最後のオヤジ脳には笑えた。そうかも。流行に振り回されるオヤジって、あんまりいないよな。

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    2005年9月8日参照

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