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    小学生に授業 (小学館文庫)

    • 2008.03.31 Monday
    • 13:52
    JUGEMテーマ:読書

     その名の通り、その道の第一人者が小学生に授業をしてしまいましょう、という企画。
     感想。
     それ、小学生にはもったいないですから!
     一番エキサイトしたのは、花粉考古学の授業。
     モアイ像て、あるやないですか。あれの辺りから出る花粉で、何故、イースター島が滅亡したかが判るんやそうです。ぶっちゃけ、あれは、モアイ像が滅亡さしたんやそうです。
     あの像は、部族長が死んだ後の守護像なんやそうです。やから、全部、内陸部を見つめている。現存しとる像は、目の部分が渋いけど、ほんまは、白目やら黒目やら、くっきり塗られとったそうです。画像見たけど、笑えるフォルムっした。島の中心部に、加工しやすい火山岩の採掘できる場所があって、そこから、まるっと倒した状態で彫刻して仕上げるんやそうです。で、その後、海辺まで運ぶわけですが、その手段は、車輪がない文化なので、ころを使う。それは、椰子の木を丸太で使う。何本も要るから、何本も剪る。ところが、そのうち、そうやって伐採された椰子が生長するのが待てないっくらい、モアイ像を造る。するってぇと、椰子の林が消える。森林伐採。椰子の実で生きていた民は飢える。そして、他部族が興隆し、戦争になり、両方共倒れで、滅亡、と。
     何じゃ、その歴史は!!
     ツッコミどころ満載だが、どうやらそれが真相らしい。
     これ、余りにもネタになりすぎやないですか。
     ともかく、その話以外にも、おもろい話満載っす。是非。

    ウェブ時代の暗号―ネットセキュリティの挑戦 (ちくま新書 (696))

    • 2008.03.28 Friday
    • 13:58
    JUGEMテーマ:読書

     メールやの何やのは、暗号技術無しにはあり得ないそうで。
     で、その暗号の本なわけですが。
     最初の方は、何とか読めたのですが、中頃辺りから苦しくなって、最終的には、果てました。
     取り敢えず、インターネットやのメールやのは、ごっつい暗号技術の上で成り立っとるんやで、ゆうんは判りました。
     昔、宇宙海賊モノ?を書いた時、暗号パス抜きをエピソードにしとりましたが、アホでした。すんません。でも、ま、不可能ではないかもしれない設定?かな?と、   そういや、あのころ書いた話て、何処しもたかいのお。

    すごい製造業 日本型競争力は不滅 (朝日新書 92) (朝日新書 92)

    • 2008.03.26 Wednesday
    • 14:01
    JUGEMテーマ:読書

     何の気無しに読んで、途中で、幾ら何でも、何で、こないに姫路ネタが多いねん、と、出身者として訝しがっていたら、作者プロフィールで納得。ひめこう の センセやったらしい。
     内容としては、いわゆる、中小企業てか、町工場のごっつさを書いた本。割と元気が出るっす。

    もしもあなたが猫だったら?―「思考実験」が判断力をみがく (中公新書 1924)

    • 2008.03.25 Tuesday
    • 14:24
    JUGEMテーマ:読書

     知人の息子さんが中学生になるってんで、数冊、共生貸し出ししてみた1冊。
     いや、読めるわけないが、ネコばっかしノラも含めて12匹飼っとるってんで、じゃあ、1章だけでも読んでみな、と、渡したら、12歳児ではなく、知人ご本人が大喜びして読んだんだそうで。ま、いいけど。
     これ、中身は、結局、物理学。はい。最後は超ひも理論で終わりました。合掌。

    文化人類学で読む日本の民俗社会 (有斐閣選書 1669)

    • 2008.03.24 Monday
    • 14:23
    JUGEMテーマ:読書

     おもしろかったっす。ただ、へろへろの時期に読んだので、これはもう一度、読み直さねばね。

    暴力はどこからきたか―人間性の起源を探る (NHKブックス 1099)

    • 2008.03.23 Sunday
    • 14:23
    JUGEMテーマ:読書

     まあ、精神的にきつい時に、こういう逆療法な本を読むかな、自分、みたいな。
     サルの暴力と、ニンゲンの暴力の違いは何か、みたいな。
     ヤツら、まぢで子殺しするからな。徹底的に。無益な殺戮だって、当たり前にやる。
     やっぱり、殺人者を、獣呼ばわりするのは、獣に失礼だ、て持論は変えないが、でも、自然や野生が全て正しくて美しくて見習うべき、てのは、間違いだと思うぞ。

    カレセン―枯れたおじさん専科

    • 2008.03.22 Saturday
    • 14:22
    JUGEMテーマ:読書

     知人と話していて、カレセンという用語が出たので、何じゃそりゃ、と、調べてみてヒットした本。つまり、枯れたオジサン趣味の女性の総称らしい。どういう趣味じゃ、それ、と、思っていたのだが、読んで納得。
     それって、オトナの男って事やんか。
     というわけで、終了。


    今日の早川さん

    • 2008.03.21 Friday
    • 14:22
    JUGEMテーマ:読書

     世話になってるブログの漫画化。
     他人とは思えない行動の数々。
     取り敢えず、読め。話はそれからや。

    自然の見方が変わる本

    • 2008.03.21 Friday
    • 14:21
    JUGEMテーマ:読書

     まあ、元々似非ナチュラリストの自分は、そう変わらなかったわけだが。
     見方を伝授という点では、かなりおもしろい。
     でも、似非なので、書いてあるのを実践(夜の山歩きだの)は、ちょっと、無理かも。

    桃山ビート・トライブ

    • 2008.03.20 Thursday
    • 14:21
    JUGEMテーマ:読書

     池袋で知人と待ち合わせをして、ふらりと入った本屋で見つけた。
     これは!と、立ち読みを始めて、あやうく衝動買いする所だったぜ。
     時は桃山。奴隷として売られて織田信長の下僕だった黒人の太鼓打ち、出雲の阿国の地方をやっていた三味線弾き、笛吹。そして、天才的踊り手、ただし頭は強いとはいえない、更にむちゃくちゃ喧嘩が強い踊り手の娘。この4人が、今日の都を舞台に暴れ回る。
     出てくる信長の下僕は、実在の人物。4人組と意気投合?する秀吉の妻ねねの弟も実在。
     にしても、この発想はごっついで。
     かなりお奨め。

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