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    植物で未来をつくる (植物まるかじり叢書 5) (植物まるかじり叢書 5)

    • 2008.05.31 Saturday
    • 10:10
    JUGEMテーマ:読書

     植物学へ進学したいなと思う高校生のためのシリーズ。だから、わかりやすく書いてある のかもしれないけど、いやあ、今時の高校生なら、読むのか?どうだろう。
     遺伝子組み換えの問題とか、割とちゃんと書いてあった。てか、大豆とか、もう、今更遺伝子組み換えでない、とか言われても、無理、と。だって、豆腐が無事でも、ミソが無事でも、食用油はほとんど遺伝子組み換え大豆だし。加工食品の油脂類とか、全滅だし。
     おもしろかったのは、米で杉花粉を治す とかいうやつ。米の中に、花粉症のための薬成分を入れてしまえ という。
     砂漠化対策として とんでもないポプラを作り出したりとか、結構、日本の植物学て、とんでもないかもしれない。
     がんばれ。

    日本装身具史 カラー版―ジュエリーとアクセサリーの歩み

    • 2008.05.30 Friday
    • 10:07
    JUGEMテーマ:読書

     こういう、どうしようもない文化史が好きだ。実際には、自分ではあんまし装身具とは縁がないわけだが。
     思ったこと。
     現代ほど、男性の装身具が少ない時代って無いんじゃねえのって感じだ。古墳時代なんか、大王はちゃらちゃらしすぎやろがい!だし、聖徳太子の時代だって、実際、太刀が装身具になってたって、おい!だし。まあ、だからどうってわけではないんだが。
     後は、ニホンジンて、やっぱりすんごい花好きだったんだな、と。

    世にも不幸なできごと (11) ぶきみな岩屋 (世にも不幸なできごと)

    • 2008.05.29 Thursday
    • 09:59
    JUGEMテーマ:読書

     多分、読んだような気もするけど、ま、いっか。
     世にも不幸なできごと の 11巻。今度は グロット=岩屋である。よくぞそこまで色んな舞台を考えられるよなあ 的 展開。でも、謎は全部謎のまま。
     取り敢えず、ワサビは偉大だなあ、と。(ネタばれ?

    メアリー・ポピンズのイギリス―映画で学ぶ言語と文化

    • 2008.05.28 Wednesday
    • 09:58
    JUGEMテーマ:読書

     児童書としては読んだことがあって、まだTVを見ることが出来ていた時代に、何回か映画を見た記憶がある。しかし、歌は秀逸だが、原作のメアリーとは全然別人で驚いた。
     原作を原文で読んでみるべきかなあ、とか思ったけど、さて、どうだろう。注釈が無いと、結構、きつそうだ。特に、コックニーなんて、全然無理。

    クモの網―What a Wonderful Web! (INAX BOOKLET)

    • 2008.05.27 Tuesday
    • 09:54
    JUGEMテーマ:読書

     クモの巣をそのまんま貼り付けて標本にした写真集。これがまた、すんっげえ、ウツクシイ。最初に白ラッカーで着色してるのがミソなのだと思われる。
     いわゆる クモの巣 の クモだけではなく、三角形だったり、トラップだったり、なかなか凄い。
     クモ と 十把一絡げがちだが、それは誤りだったなあ、と。

    ビート・キッズ〈2〉

    • 2008.05.26 Monday
    • 15:57
    JUGEMテーマ:読書

     ドリルから、やがてバンドを組んで活躍する主人公。そこの悲喜こもごも。友情あり成長あり、ライバル?あり先輩あり、顧問あり生活指導あり、それから恋愛あり。
     遠いアメリカでジャズドラマーとして大成する親友。
     活字でオンガクを、てのは、凄い感覚でわかる。この主人公は、時々演奏中にあっちに行く。その感覚は、自分もすんげえよく知っている。
     ただのバンド話ではなく、家庭を抱えて四苦八苦する辺りも、高感度大だ。

    砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない―A Lollypop or A Bullet

    • 2008.05.25 Sunday
    • 15:55
    JUGEMテーマ:読書

     少女に向かない職業 の 作者の。最初はラノベだったらしいが、結局、地味に売れ続け、ハードカバーに。
     痛かった。
     ネグレクトのコドモを知ってるだけに、ものすごい、痛かった。
     担任に、エールを送りたかった。
     そして、貴族である友彦も、えらかった。
     ふと、考えた。そうか、ヤツは、実弾を持っていないんだ。全然持っていないわけじゃない。でも、自分が持っている実弾よりは遙かに少ない。それは、砂糖菓子であったり、塩であったりしかしない。自分は、それなりに、実弾も、それから迫撃砲だって持っている。だから、か。
     そして、思った。自分には、貴族の飼育係は無理だな。

    戦争における「人殺し」の心理学 (ちくま学芸文庫)

    • 2008.05.24 Saturday
    • 15:52
    JUGEMテーマ:読書

     軍事系でもあり、情報系でもあり。
     てか、この結論は、どっかで見たぞ?
     ニンゲンは、殺さないように出来ている。無駄な殺しは辟易するように出来ている。これはものすごい救いだ。第1次世界大戦でも、南北戦争でも、実は、わざと(無意識的に)外された弾が異常に多いというのは事実なのだ。時々、戦争に適応するニンゲンがいて、そういうヤツらは、傭兵になって活躍している。でも、フツーのニンゲンは、異常な事態=戦争戦場では、異常を来すのがフツーの反応なのだ。
     戦争の被害は、実は命だけではない。軍事的政治的経済的被害の他にも、実は心理的被害ってのがある。それが著しかったのがベトナム。ミライについても語られていて、ああ、と、思った。

    烏金

    • 2008.05.22 Thursday
    • 15:49
    西條 奈加
    光文社
    ¥ 1,470
    (2007-07)
    JUGEMテーマ:読書

     ゴメスの作者による江戸もの。
     うまい。
     しかも、爽やかだ。
     主人公は、何だか判らんが、金貸しのばあさんの家に入り込む。どうも、くせがあるらしい。しかし、この若者、借りたまま返さない借り主達の借金をまとめたり、商売のヒントをやったりと、逆に人助けをする始末。相棒がカラスつのも、なかなか良い。
     この、主人公の活躍っぷりだけでも十分おもしろい。ばあさんも一筋縄でいかないところが、またいい。
     これは良い本を読んだ。

    死神の精度

    • 2008.05.21 Wednesday
    • 16:31
    伊坂 幸太郎
    文藝春秋
    ¥ 1,500
    (2005-06-28)
    JUGEMテーマ:読書

     知人の、映画マニア?かな?が、推奨してくれた。原作らしい。あっさり読了。
     まあ、何となく、「あぶな坂ホテル」的な世界かもしれないし、「天国の本屋」的かもしれない。
     死神は、ミュージックが好きで、天使は映画が好き、という設定に笑えた。自分は死神系であるらしい。

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    2005年9月8日参照

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