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    都会のトム&ソーヤ(5)IN塀戸上 (YA! ENTERTAINMENT)

    • 2008.06.30 Monday
    • 09:28
    JUGEMテーマ:読書

     初?の、長編。上下編。しかも、舞台は都会ではなく、廃村。栗井英太たちが主催するゲームである。リアルRPG。なるほど。
     しかし、思ったことは、はやみねかおる氏、漫画ネタ多すぎ。てか、ジョジョネタを児童文学でふっていいのか。バオーなんて、今時のガキンチョが知っているのか?
     これって、実は子ども向けではあるけど、親世代とか自分みたいなオトナ世代に受けて書いてるんじゃなかろうか、と、しばし。

    乙女の東京―洋菓子・和菓子、ホテル・旅館、美術館・博物館、雑貨・化粧品…乙女心の東京案内 (マーブルブックス)

    • 2008.06.29 Sunday
    • 09:26
    JUGEMテーマ:読書

     大阪編を見て、おもろそうやな、と思ったんだが、帝都はいかん。どうも、棲んでる分、いや、そんなええとこちゃうし、とか、ツッコミ満載である。

    オイレンシュピーゲル 参 Blue Murder (3) (角川スニーカー文庫 200-3)

    • 2008.06.28 Saturday
    • 09:18
    JUGEMテーマ:読書

     で、3巻。どうやら、大長編に突入した感じ。というか、今までのが全部伏線だったのか、と。
     赤犬は年上の上司に夢中。なかなかツンデレで可愛い。
     白犬は謎の音楽家少年に夢中。これまた絵になるけれど、そうそう甘くはない。
     そして、黒犬はというと、彼女に夢中の接続官(これもサイボーグ化された児童)と、比較的ボーイ・ミーツ・ガール。
     取り敢えず、抹消された記憶の中に何かあるらしい。

    オイレンシュピーゲル弐 FRAGILE!!/壊れもの注意!!(2) (角川スニーカー文庫 200-2)

    • 2008.06.27 Friday
    • 09:10
    JUGEMテーマ:読書

     で、第2巻にして、ようやく長編。
     どうやら、彼女らを狙う敵は、ちょっとアレなニートを洗脳して犯罪を起こさせているって感じだな。こういう構図はなかなか、流石。
     取り敢えず、本当に飛べる児童かよ、と。

    オイレンシュピーゲル壱 Black&Red&White (1)(角川スニーカー文庫 200-1)

    • 2008.06.26 Thursday
    • 09:03
    JUGEMテーマ:読書

     犬扱いかよ!  以上、初読の感想。
     オーストリアで、警察犬として勤務している3人娘。その時代、少子化が進み、なり手の少ない軍や警察では、障害児をサイボーグに仕立て上げて、10歳以上から働かせていた。
     生まれつき、拳を握ったままで、医者に診せられなかった為に、危うく全身が腐りかけていた黒犬。サイボーグ化されて、直情主義で殴り倒す小隊長。貴族の生まれながら、父の趣味のライフルの為にほぼ全身不随になり、歪んだ父の愛玩動物となっていた赤犬。感情をほとんど表さない名狙撃手。売春婦の母に愛され守られて育ったが、その母が警察組織の腐ったニンゲンを殺した為に逃げる事となり、自ら飛べると信じてビルから飛び降りて障害者となった白犬。いつも突拍子もない歌を歌い、ご機嫌な遊撃手、指先からワイヤーが出て、切り裂く。
     設定も凄いけれど、彼女らのキャラが何といっても立ってる。

    女神の花嫁〈中編〉―流血女神伝 (コバルト文庫)

    • 2008.06.25 Wednesday
    • 08:52
    JUGEMテーマ:健康

     フツーの女性になったラクリゼ。そして、死神になっちまったサルベーン。何だか本編からすると全然別人達ではある。
     本編よりも、外伝のが、色々かっちりしているのは、主人公の正確の差なんだろうな。

    女神の花嫁〈前編〉―流血女神伝 (コバルト文庫)

    • 2008.06.24 Tuesday
    • 08:48
    JUGEMテーマ:読書

     ラクリゼとサルベーンのコドモ時代の話。
     なるほど、ラクリゼも気の毒な。
     この非西欧化・非中華化の文化は、ちょっと日本風だと思った。野合は歌垣だし、夜這いに、経産婦が尊敬されるってのもそうだし。神懸かりさえなければ、結構、堅いところをねらえるのに、そこは残念。

    ファンタージエン 言の葉の君

    • 2008.06.23 Monday
    • 14:12
    ペーター・デンプフ
    ソフトバンククリエイティブ
    ¥ 2,100
    (2007-09-28)
    JUGEMテーマ:読書

     かの名作 はてしない物語 の エンデの没後、「それはまた別の物語」を、新進気鋭の児童文学者達が語り始めた!そのシリーズ。
     今回は、一瞬、アトレーユが出てくる。ただし一瞬。主人公は、霧小人のオンナノコ。コトバを操る家柄に生まれながら、夢魔のせいか、つっかえつっかえにしか喋れない。しかし、彼女しか、もう、残っていない。独り、言の葉の君を探して、キーライは旅に出る・・・。
     しかし。
     今となって思えば、何で児童文学書って、こないに重たいねん。そりゃあまあ、はてしない物語 は、あの装丁にこそ意味があったんやけど、けど、しかしやな、これでは、通勤途上に持ち運びするのがえらいことである。
     と、ちょっとばかり文句をゆうてみたりして。

    有機化学美術館へようこそ ~分子の世界の造形とドラマ [知りたい★サイエンス] (知りたい!サイエンス 10)

    • 2008.06.22 Sunday
    • 14:09
    JUGEMテーマ:読書

     何じゃこりゃあ系の有機化学。分子を作るのに、ニンゲンの形にしたり、花の形にしたりと、あんたら遊んどるやろ、的な数々。てか、ものっそい、羨ましい。
      ちなみに、ここのサイトが元。
     ああ、化学って、何てタノシイんだろう・・・。

    東京アンダーワールド (角川文庫)

    • 2008.06.21 Saturday
    • 14:06
    ロバート ホワイティング
    角川書店
    ¥ 880
    (2002-04)
    JUGEMテーマ:読書

     何て面白いんだ!!!!
     東京のマフィア・ボスと呼ばれた男、ニコラ・ザペッティ。GIとして来日するも、とっとと裏のシゴトで成り上がり、六本木を一大歓楽街に仕立て上げた男。
     ニコラ自身も凄いけれど、彼の周囲のヤツらも凄い。
     てか、力道山が、北朝鮮出身とは知らなかった。否、聞いては居たけど、それがどういう意味だったのかを知るのは、この本を読んでからだ。
     基本、ニホンジン向けに書かれていないので、当時の事情に詳しくない自分が読んでも判るように、用語解説があった。というか、米国人による日本文化解釈とかが、面白くってたまらない。
     ただし、読むのには時間がかかった。かかっただけのおもしろさである。

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    2005年9月8日参照

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