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綱島 理友
イーストプレス
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(1999-06)
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服飾史と言っていいのだろうか。ただし、これ、時代が古く、前世紀の作品っぽいぞ。ザウスって、無いし!青山のスケートリンクだってもう無いし、全身型の水着が開発されるかもって、もうされてるし!
体育、スポーツ、とはいうけど、それには道具が関わってくる。服装だってそう。
これ、雑誌 ターザン に連載されていたコラムらしくって、1つの記事が4ページぴったり。イラスト付きで、わかりやすい。
フェンシングの衣装は地味だ、とか、自転車競技でもマウンテン系とロード系では深くて暗い永遠の溝がある、とか、クレイ射撃とかノルディックスキーの伝統衣装とか、山を歩く人たちにも、色々なヒエラルキーがあるとか。
自分は超、非、体育会系だが、文化としてはおもろいす。これ。