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    プチ修行

    • 2010.07.31 Saturday
    • 13:15
    JUGEMテーマ:読書
      思った事。
     わしには修行は無理じゃ。
     写経はちょっと、字の練習を兼ねてやってもええけど、むしろ、毎日のシゴトが修行じゃーっっ
     そして、そういう人々には、アヤシゲなヒトも多いなあと。

    俳句力

    • 2010.07.30 Friday
    • 13:11
    JUGEMテーマ:読書
      俳句っつうたら、5,7,5ならOKと思っていたが、とんでもない話だそうで、それじゃあ、標語だよ、と。標語は短く判りやすく、だけど、俳句はそうじゃないぞ、とまあ、そんな話。だいたい、1文字空ける空けないから、もう、違う。標語は判らないと困るので空ける。俳句は、特別な何かが無い場合、分かち書きも、改行もしない。
     実際に、作った俳句と添削された俳句を比べてみたら、ああ、なるほど、良い句ってのはよく判るなと思うけど、うううむ。
     後は、短歌と俳句で、戦災・震災を詠んだのを比較すると、これは、短歌の方が物語りがある。俳句は、1枚の写真っぽい。なるほどなあ。
     しかし、こんなそぎ落とした文芸を考えた我が国の先人って、すげえ。

    • 2010.07.30 Friday
    • 13:08
    JUGEMテーマ:読書
      すげえタイトル。で、何の本かというと、「ん」について、日本語学的国語学的に考える本。
     何をどう考えろというのか。
     実は、ん の字が発明されたのはかなり最近である。それまでは、ん は発音されても、書き留められなかった。漢語になって初めて意識された音だったのだ。まあ、外来語的な発想?でも、だからといって、ん を使わなかったわけじゃなく、音便的にというか、言っちゃう、的な音だった、みたいな。言われてみれば、古語で、漢語じゃない和語の場合、ん を使うのは割と無い。
     深いぜ。ん。

    口のきき方

    • 2010.07.29 Thursday
    • 13:06
    JUGEMテーマ:読書
      昨日のに続いて、再び言語系。ともかく、なってねえぞと。
     こちらは、アナウンサーというか、キャスターというか、ラジオとかで現場で頑張ってきた方。だから、若いヤツのぬるい日本語には我慢ならんわけで。
     言語系としてというよりも、報道人としてのプライドとか、生き方の方が面白かった。かっけえ。

    字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ

    • 2010.07.28 Wednesday
    • 13:02
    JUGEMテーマ:読書
      字幕屋は、今、大変らしい。まあね、吹き替えが台頭しているから。吹き替えは吹き替えで大変なんだが、字幕は字幕で大変。でも、かなり面白そうだ。あの有名な「君の瞳に乾杯」は、実は、フツーのありきたりな台詞だったり。それから、珍しい言語の字幕を頼まれた時に、プロじゃないのに、がんばっちゃったりーとか。わしも、観るなら字幕だなあ。そりゃ、声優の活躍も判るけど、字幕のが、とぎすまされている。
     が、その字幕を読むだけの日本語力が、今の若人には、日本人には、足りない。漢字が読めない。慣用句を知らない。常識とされるべき下地が無い。だから、会社から切られてしまう。ううううむ。
     まあ、ともかく、日本語が最近変なのは変だ。かなり。

    蝶も蛾もうつくしい

    • 2010.07.27 Tuesday
    • 13:01
    JUGEMテーマ:読書
      虫屋のエッセイ。しかし、家族も大変だよ(笑
     文体はなかなか軽妙で面白かった。でも、虫屋の生態って、そんなんやったっけえ?(笑

    恐竜巨大化の謎と重力増大

    • 2010.07.26 Monday
    • 12:57
    JUGEMテーマ:読書
      序章というか、はじめ書きに、はっきり書いてあった。これは、科学論文じゃなく、そういう思考ゲームとしてお楽しみ下さい的なお断り。
     読んでみて、なるほど、納得した。いわゆる、トンデモと言われる論がぱかすか出てくる。まあ、それは紹介だから良いとして、出典が雑誌ムーってのは、おい!
     と、思ってよくよく見直したら、これ、ムーの文庫だった。わはは。
     でも、そうだとしたら、最初から、スタンスをはっきりさせているこの筆者は好感が持てる。実際、そう思って読んだら、腹立たないからな。
     書いてある事は、つまり、恐竜が巨大化できたのは、地球重力が小さかったからじゃねえの、というもの。だって、酸素の量が多いとかなら、他の動物だって巨大化した筈やろって事ね。でも、まあ、じゃあ、何で重力がその後増したのさ、という所になると、うやうやになってるわけだけど、そこはまあ、思考ゲーム思考ゲーム。
     てなわけで、そういう意味では楽しかった1冊。

    都市型集中豪雨はなぜ起こる?

    • 2010.07.25 Sunday
    • 12:54
    JUGEMテーマ:読書
      集中豪雨どころか、この夏は猛暑で雨が都市は一切降ってないー   と、思ったらそれは港湾地区の話で、最初の方は、やっぱり集中豪雨はあったらしい。やっぱり、練馬とかその辺で。
     何でまた、練馬や杉並のあの辺で集中豪雨が降るのか。それは、港湾地区の超高層ビル群による寄留の変化ってのがあるらしい。そうでなくともアスファルトジャングル、尋常でない熱さだからな。加えて、環七やら環八やら。
     取り敢えず、この都市は、アスファルトだけでもどうにかせんとやばいぜ。

    ヘリックスの孤児

    • 2010.07.24 Saturday
    • 12:49
    JUGEMテーマ:読書
      読んでみて気が付いた。これ、何かの壮大なシリーズの番外編だ。
     「ケリー・ダールを探して」は、高校教師だった語り手が、落ちぶれて死を選んだ時に再び現れた元・教え子との奇妙な物語。そういう出逢い、ありそうだなあ。
     「へリックスの孤児」は、何か、壮大なシリーズ、ハイペリオンの番外編だったらしい。まあ、知らなくても十分面白かった。宇宙を旅する船団が、ある惑星で呼ばれた。彼らを救うために、どういう手を採用するのか、という話。
     あー。ハイペリオン、読まなくてはー でもなー 長編苦手やしー

    達人に訊け!

    • 2010.07.23 Friday
    • 12:43
    ビート たけし
    新潮社
    ---
    (2006-11-16)

    JUGEMテーマ:読書
      番組だか連載だかになっていたシリーズ。でまた、この、達人のセレクトが凄い。フツーの達人もいたが、一番面白かった達人は、プロ麻雀のヒト。いわゆる、代打ち。神に近いと言われたヒト。というと、すんげえオヤジを思い浮かべるが、文字面だけ見れば、相当、頭の良い、冷静なニンゲンって感じだ。
     代打ちってのは、政治家とか経済人とかの代わりに、賭け麻雀をするヒト。雇われて麻雀してるわけだ。でも、彼はそういうので金はもらわない。その辺の気位の高さというか、好きだなあ。
     ともかく、負けたことがないらしい。やっぱり、天才なんだろう。
     で、強いヒトは、強いヒトと対戦すると、途中で、参りましたを言うんだそうだ。見えるんだろうな。
     彼らの麻雀は、ともかく早い。熟考とかしない。どんだけすげえCPUなんだ。
     かっけええ。
     でも、わしは麻雀はPC上の無料のしかやらんけどな。

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