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    絶対学力 「9歳の壁」をどう突破していくか?

    • 2011.10.31 Monday
    • 23:42
    JUGEMテーマ:読書
     なるほどなあ、と。
     反復学習てか、ドリル学習では確かに出来るようにはなるけど、応用力はつかない。中学で成績頭打ちになる人々は、これのパターンなわけだ。10の補数と九九以外は、速さを求める必要はない。ただし、受験はそうじゃない。圧倒的な問題量があるから、反射的にやらんと手に負えない。つか、それって、そういう受験問題出す方が間違えちゃうんかい?
     考えさせるって、難しい。ほんまに。

    コラーゲンの話 健康と美をまもる高分子

    • 2011.10.29 Saturday
    • 13:29
    JUGEMテーマ:読書
      そりゃそうだなとは思ってたけど、がっつり書かれてたね。
     コラーゲン入り食品は、別にニンゲンのコラーゲンになるわきゃない。ニンゲンのコラーゲンを作りやすくなるかっつうたらそうじゃなくて、結局、まんべんなくいろんな食品を摂取しないとニンゲンのコラーゲンは作られない、と。
     美容の話はさておいて、この高分子が、医療の分野で大活躍ってのは、すげえよく判った。えらいなあ、高分子。

    暮らしの和道具

    • 2011.10.28 Friday
    • 23:44
    JUGEMテーマ:読書
      ざるとか七輪とかの和道具のうんちくというか、思い出話エッセイというか。
     趣はあるけど、そういうゆとりがないと、使えない贅沢な道具になってしまったよな、今では。

    吉原純情ありんす国

    • 2011.10.27 Thursday
    • 20:31
    JUGEMテーマ:読書
      多分これは、ミステリだ。舞台が吉原だってだけで、やってることは隠密ごっこ、つまり探偵ごっこだもんな。ちなみに主人公は見習い遊女、新造である。なるほど、吉原について研究したヒトだなとしみじみ思った。
     はい、大変面白いです。でも、ちょっとジュブナイルな気がする。だって、主人公が何だかできすぎというか、パターン過ぎだ。

    新ダウン症児のことばを育てる 生活と遊びのなかで

    • 2011.10.26 Wednesday
    • 13:26
    JUGEMテーマ:読書
      染色体のトリソミーであるとか、基本的な事は知っているんだけど。知人の娘さんがこれで、まあ、読んでみた。
     で、思った。
     あ、あんまし、他と変わるわけじゃないんだな。自閉症とかアスペルガーとかに比べると。
     いろいろと、考えてみたけど、結局、何だろう、覚悟がどれだけなのかってのに尽きると思った。でも、それは、実は健常児でも同じなのかもしれないな。

    現代文化論 社会理論で読み解くポップカルチャー

    • 2011.10.25 Tuesday
    • 13:24
    JUGEMテーマ:読書
      面白かった。これ、物語論というかでいろんなストーリーを読み込んでみようとか、大変、わくわくする。今の流行って、結構、パターンだなと思うけど、そう、その通り、パターンじゃーん、みたいな。
     タイトルは堅いし、ぱっと見がちがちっぽいけど、中身は大変ポップで分かりやすい。うむ。

    ベガーズ・イン・スペイン

    • 2011.10.23 Sunday
    • 20:21
    JUGEMテーマ:読書
      相変わらず、短編しか読めない中途半端なSF者なわしだった。
     これも実はいろんな受賞作。
     遺伝子操作で生まれてきた、眠らない子供達。知能が高く、病気もしない。しかし、それ故に孤立したり、迫害されたりする。自分達の方が優れているのに。
     主人公は、大富豪の娘。手違いで、二卵性双生児の妹が居る。彼女は、普通のコドモ。故に、妹は苦しみ続け、家を出る。一方、彼女は同じ境遇の若者達とネットワークを作る。一般人達は、彼らに羨望を抱き、法的に差別しようとする。親から虐待されるコドモすら居る。しかし、彼らの才能は、明らかに人類全体に恩恵をもたらすものである。主人公は、日本人天才技術者の思想から、理性的に、与える発想で生きていく。一方、虐待を受けて育った青年は、自分たちだけの閉鎖都市を造り、そこだけで完結するシステムを作ろうとする。
     ベガーズ・イン・スペインってのは、スペインの物乞いという意味だ。もしも、君がスペインに行って、物乞いにせびられたらどうするか。一人なら、恵んでやれるだろう。二人でも大丈夫だ。でも、町中の物乞いが、押し寄せたら?君自身の財産全てが無くなったら?それでも、物乞い達は言うだろう。何で俺たちには恵んでくれないんだ。そして、不満をもち、君に害意を持つだろう。それでも君は、恵んでやるべきだと思うのか?
     ・・・・これって、SFの名を借りた、フツーの社会ドラマである気がする。別に遺伝し改良の新人種でなくても、格差社会って、つまりこういうことなんじゃね?きっと。
     そして、この短編のラストは、あんな結果で、そして続編になる短編では、眠らない犬についてのエピソードが語られる。
     でもって、どれもこれも、後味が悪い。うええ。なのに、読ませる。うええ。

    英語でガイドする東京 対訳

    • 2011.10.21 Friday
    • 13:19
    JUGEMテーマ:読書
      職場に国際化の波が、まぢで、津波で押し寄せてきた。海外派兵ならともかくも、うぎゃああ、みたいな。
     なわけで、9月からこっち、ブロークンどころか、アバンドン(赤単の一番最初の単語だった。確か、意味は破壊的とか破滅的とか)な英語を口走る日々である。無理。無理だし。
     で、借りてみた。右側が英語で、左側が日本語の観光ガイド。最初の7ページっくらいは、英語で読んでいたけど、もどかしいので気がついたら日本語ページを散々読んでいた。
     ま、それはそうとして、筆者はキリスト教系で来日したヒトっぽい。大学で教えていただけあって、ちゃらくない。まあ、そうだね、みたいな。ニホンジンが読んで、恥ずかしくない日本紹介だと思う。切り口も面白い。近未来サイバー風景ベスト10とか、あ、クールジャパンだなあ。と。

    ふしぎなふしぎな子どもの物語

    • 2011.10.20 Thursday
    • 20:27
    JUGEMテーマ:読書
      正確に言うと、これは書評ではない。というか、この方、現役のばりばり児童文学者なんだけど、彼曰く、書籍の児童文学だけが物語ではない。これは、ぶっ飛んだ。だから、第1章はいきなり、ゲーム、RPG論から始まる      ええええ!?
     続いて、ウルトラマンとかの実写ヒーローモノ、少年漫画、少女漫画、アニメ、それからようやく児童文学だ。
     そうか、誰もが物語を必要としているけれど、必ずしもそれは活字ではないんだ。
     特に、仮面ライダーの変遷が大変面白かった。わしの知らない世界。

    ウィキリークス

    • 2011.10.19 Wednesday
    • 18:16
    蜷川真夫,石川幸憲
    アスキー・メディアワークス
    ¥ 780
    (2011-02-10)

    JUGEMテーマ:読書
      高校の頃、ハッカーになりたかった。クラッカーじゃないよ。ハッカー。絶対にかっこいいし。技術があるって、それだけで無敵じゃん。みたいな。加えて、反権力ってのか、権力無視っていうか。
     ウィキリークスについては、ごめん、ほぼ知らんかったけど、読んで初めて知った。
     それから、ハッカーになる連中の傾向ってのも大変ぐさぐさ来た。社会的に課題があるとか。ぐえ。

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    2005年9月8日参照

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