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    ゼロの使い魔 11

    • 2012.01.31 Tuesday
    • 21:03
    JUGEMテーマ:読書
     無茶苦茶コワイのが、ルイズの母ちゃん、と。まあ、ありがちというか。

    “文学少女”と神に臨む作家(ロマンシエ) 下

    • 2012.01.30 Monday
    • 21:01
    JUGEMテーマ:読書
     全然ライトでないラノベ、無事終了。最後には心葉が強くなったなあ。大円団の一種なんだろうかこれは。まあ、そうなんだろう。それぞれがそれぞれに収まる。そういう意味では、やっぱりラノベて、児童文学に近いのかなあと思う。こんなぐちゃどろでも。
     で、結局、”文学少女”て、何だったんだ?という疑問は、”私は私よ”で終了だったのか。まあ、そうだなあ。人は皆、どこかそれぞれ十分におかしい。うむ。

    “文学少女”と神に臨む作家(ロマンシエ) 上

    • 2012.01.29 Sunday
    • 20:57
    JUGEMテーマ:読書
     シリーズの最終。ついに先輩の正体が明らかに?!みたいな。
     というか、このシリーズ、ぐちゃどろのニンゲン模様が多すぎて、本当なら絶対近づけない類な話なのに、この先輩のお陰で何とか最後までたどり着いているというか。ある意味無敵だよなあ。

    ロシア刺繍のファンタジー

    • 2012.01.28 Saturday
    • 20:49
    JUGEMテーマ:読書
      刺繍で何処の国かを見極められる程、十分な知識は無い。というか、ロシア刺繍というジャンルがあったのかというのが正直なところ。日本刺繍というのがあるのは知っていたんだけど。針と糸と染色技術がある国なら、その国ならではの刺繍が出来上がるのは、まあ、当然ちゃ当然のことだわな。
     で、ロシア刺繍。3段階あるんだそうだ。まずは、農民が施すような、呪術が混じっているようなもの。赤が大事にされ(太陽だからね)、太陽とか雪とか作物とか川とか魔よけとか、そういうものが図案となっている。そう、最もプリミティブな祈りという、まさにわしの対象どんぴしゃりの世界。次が、教会に献上するような宗教的な刺繍。豪華絢爛で、金糸銀糸が使われている。特にロシア正教は偶像崇拝禁止だったから、教会を、十字架を、イコンを飾る意味は、他よりも強かったんだろうな。そして、最後が貴族の奥方のやるような刺繍。こちらは繊細で美しい観じ。貴族の奥方の間で、手芸が流行するってのはあの時代独特な風潮で、刺繍はもちろん、エッグアートなんかも帝政ロシアで大流行してたよな。ロシア人てのは、細やかな作業が得意なのか?或いは、余りに寒すぎる時期が長いので、外で遊び回るよりもインドア主義者になったのか?
     というわけで、ハンドクラフトにもいろんな側面があるなあと思った次第。

    心づくしの日本語 和歌でよむ古代の思想

    • 2012.01.27 Friday
    • 10:53
    JUGEMテーマ:読書
      よく見ると、筆者は異国のヒトだった。ちょっとびっくり。まあ、ニホンジンだって西洋文学論くらい書くだろうけど、向こうで出版するかなあ。そう思うと、何か色々思うなあ。
     というわけで、論はそんなに新しくないけど、彼女なりのとらえ方が新鮮だった。

    デスマスク

    • 2012.01.26 Thursday
    • 10:42
    JUGEMテーマ:読書
      いや、超、おもしろかった!デスマスクて、わしらには縁がないじゃん?でも、西洋ではもっと身近な感じだったみたいなんだな。ほら、ヤツらは偶像崇拝はしないとかいいながら、ヒトが死ぬと焼かないじゃん?すると、崩れるじゃん?なので、その前に型をとっとこうという。
     始まりはローマ時代だったらしい。ぶっちゃけ、ローマ時代の彫像なんかもその伝で、父祖のマスクが家を守ってた、みたいなこともあったようだ。夭逝した我が子のマスクを、ってのもあって、それはそれで現在でも涙を誘う。ま、ポンペイの火山犠牲者のも、ある意味天然のデスマスク全身版だけどさ。
     で、キリスト教時代になると、威光を表す為に、デスマスクが必要になる。この辺は、エジプトのミイラの蓋とちょっと発想は似てる。棺桶の上に、全身の像が置かれて、豪華な衣装を着せられ、参列者に公開される。何だかなあ。お前らのカミサンはそんなん、あかんでてゆうたんちゃうんかいや、て、ツッコミたいけど、ま、時代のせいだわな。
     その後、えらいヒトにはデスマスクってんで、ベートーベンとか音楽家のみならず、学者も偉人も残される。その最終形態が、マダムタッソー蝋人形館と、ロシア中国北朝鮮の為政者の死体陳列だ。
     わしらには理解出来んが、何なんだかなあ。
     この前に、児童書で(無論、高学年から以上向けだろうけど)、今回の東日本大震災の犠牲者の死に化粧を担当した「おくりびと」の話を読んだんだけど、家族の気持ちで、傷みきった我が子、我が子と思えない程に変わり果てた姿で送るのがつらくて、耐えきれなくて、それで死体復元の人々が大活躍したということだった。睫毛を植え、頭髪を洗い、植え直し、顔を内側から修復し、彩色し、写真を元に、もう、実際には造り上げるような作業らしい。でも、それで造られた安らかな顔を見て、ようやく家族は再出発出来るんだそうだ。
     生きるとか死ぬとか、日本人だけでなく、この地球人てやつは、ちょっと複雑なメンタリティをもって観じているんだなと知った。

    生物多様性どう生かすか 保全・利用・分配を考える

    • 2012.01.25 Wednesday
    • 10:40
    JUGEMテーマ:読書
     生物多様性って、自分の中ではもう十年単位で馴染んだコトバなんだけど、そうか、一般的にはそうでもなかったのか。
     各論から始まって、総論まで。でも、入門者向けというより、ちょっとかじったヒト向けて気がするなあ。何となく。

    とざされた時間のかなた

    • 2012.01.24 Tuesday
    • 10:36
    JUGEMテーマ:読書
     アメリカの児童文学なんだけど、なるほどうまいわ。雰囲気が。
     父親の再婚で南部にやってきた17歳の主人公。そこには豪邸に美しい義母と、その息子と娘が居た。南部の描写も見事だし、喉が詰まるような雰囲気も巧い。かなり早い段階ではヴァンパイヤものかと思ったんだけどね。しかし、彼らのネックがアメリカの制度だったってのが、いや、それ、その通り、と。
     しかし、ラストには驚いた。児童文学ならではというか。でも、オシャレっちゃ洒落てるわな。

    メディアをつくる 「小さな声」を伝えるために

    • 2012.01.23 Monday
    • 10:33
    JUGEMテーマ:読書
     ちょっとメディア論入ってるかな。小さいTV会社の話。マスメディアが信じられないから、じゃあ、小さいメディアでいこうじゃないかと。
     無論、今回の3.11原発騒動とリンクしている。

    近代ニッポン「しおり」大図鑑

    • 2012.01.22 Sunday
    • 10:11
    JUGEMテーマ:読書
      昭和初期とかの雑誌の付録だとか、商品のおまけだとかで一世を風靡したしおり。今ほどモノがあふれていなかったから、とかじゃなく、なるほどこれは実用も兼ねた美術品だ。それも、学童から使えるってところがいい。そもそも、しおりを使う=本を読む=それなりの知識層 てわけで、それが大衆化していたて、ニッポン、結構すげえじゃん。
     しおりの形も長方形だけじゃなく、相当不可思議のがあったり、女学生用には時間割を書き込むようになっていたり、小学校の懸賞というか、賞品だったりとか、なるほどねえ。
     というわけで、総カラーで伝わりやすかったけど、本自体がちょっと重くて通勤では読めなかった。なので、この本にはしおりは不要だった。

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    2005年9月8日参照

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